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2006年9月 1日 (金)

大型自動二輪飛び入り試験(1)

さてさて、
「3者ブログ」ということでやっておりますこのブログ、
すでに放置期間も4ヶ月を過ぎました…
その間も我々は別の場所で交流しているのですが、
「新・えせ記者徒然」 の小兄さんがサッカーのワールドカップの取材に入ったあたりから
ちょうど「書きなぐソ陪審」のMollyさんも忙しくなり、
更新が遅れておりました。

このブログを開設するにあたってのごあいさつ(ココ)では、
徒然なる日記形式のエントリーはしないようなことを書きましたが、
人間、生きていればなにかと小ネタは出てくるもので、
どうでもいいような話をここらで書いてみようかと。
いっちょ更新再開してみようかと。

ちょっと長いエントリーですがご勘弁をば。

◎大型自動二輪飛び入り試験

というわけで、そんな話です。

行って来ました。

結論を先に言うと、1回目の試験は不合格、
その後、教習所で1時間のみの単発講習を受け、
今日、2回目に行ってまた不合格という流れになるのですが、
そのレポートをしてみます。

ちなみに、3回目は9月12日です。
とりあえず合格するまで続けようと思います。

はじまりはじまり~

◎試験1回目の話

の、前に、
自動二輪免許の概要を簡単に説明します。
ネットで調べればすぐわかると思いますが、いちおうね。

現在、普通二輪の運転免許は、

大型     (全ての自動二輪車を運転できる)
普通・限定なし(排気量400ccまで)
普通・小型限定(排気量125ccまで)
原付免許   (排気量50ccまで)

という種別があり、原付以外は、
クラッチ有りのマニュアル(MT)とオートマチック(AT)に分かれています。
AT免許は最近新設されたものです。免許の名称も、

自動二輪免許(限定なし) → 大型
自動二輪免許(中型限定) → 普通(限定なし)
自動二輪免許(小型限定) → 普通(小型限定)

というふうに改訂されました。
改訂以前、中型限定免許のことを
中免(ちゅうめん)と呼んでいたことはご存知の方も多いと思います。

ぼくは、この時代に取得しました。

これまで「スクーター」と言えば一般に原付のことでしたが、
以前で言う中型以上のスクーターも増え始め、
AT免許の新設で一気に増えましたね。
中型以上で一定の条件を満たせば、
高速道路でも二人乗りができるようになりました。

ぼくは、この規定が新設された時、
後ろに乗っている人が
走行中に転落する事故が多発するのではと思っていたのですが、
今のところ、そういう話は聞きませんね。

バイク乗りの方はおわかりでしょうけれど、自動二輪でも、
居眠り運転の危険性は少なくありません。
ある程度以上の大きさのバイクは安定していて、
手を離しても倒れずに走り続けますので。

とくに、ツーリングで温泉に入った帰りなんてかなり危険ですから。
(経験あり)

長距離を走る時は、ちゃんと背もたれがあって、
シートベルトみたいなのが必要かもしれませんが、
アメリカンでしかできそうにないですね…
とにかく、気をつけましょう!

ところで、二輪免許で何を「クラッチ」とするのかは
ぼくはよくわかっていません。
カブのように、クラッチレバー無しでギアを変えるタイプは
やはりマニュアル車なんでしょうか。
ご存知の方がいらしたら教えてください。

さて、試験の話です。

前述の通りぼくは普通二輪免許を持っているので、
学科試験は免除され、技能試験のみです。

先の法改正の時に、
大型二輪も教習所で教習を受けられるようになり、
教習所を卒業すればほぼ確実に免許を取得できるのですが、
授業料はおおむね7~8万円します。(普通二輪免許ありの場合)
対して、飛び入り試験は一回4500円ほど。

これはもう飛び入りしかない、と行って来ました。

技能試験は試験場内のコースを走り、
持ち点100からスタート、
ゴールしてバイクを降りた時点で70点以上あれば合格です。
途中、減点超過するか、
公道では「事故」とみなされる状況があれば「試験中止」になります。

大型二輪の技能試験は、S字路、クランク、坂道発進などに加え、

・一本橋
 幅30cm 長さ15m 高さ5cm の通路を10秒以上で通過
 1秒(小数点以下切り上げ)超過ごとに -5点

・スラローム
 直線距離27mの範囲に、
 4.5mごとに置かれた5本のコーンをジグザグによけて走る
 7秒以内。1秒超過ごとに -5点

・波状路(でこぼこ道)
 立ち姿勢で5秒以上で通過。それ以下だと -10点

・急制動
 40km/h以上の速度から指定距離以内に停止
 ラインオーバーは試験中止
 40km/h以下の場合、タイヤがロックした場合はやりなおし -10点

というものがあります。

その他、安全確認、ウィンカーを出すタイミング、
右左折時の走行ラインなど、事細かな基準があります。
いわゆる、法規走行というものです。

ぼくも、中型ですがもう10年以上バイクに乗ってるので、
法規走行に気をつければ大丈夫だろうと
飛び入り試験を「本当に飛び入り」で受けました。

受験に当たって教則本を買ったり、
ネットで受験体験記を読んだりはしたんですが、このネット、
「エンストしまくった」とか、「一本橋で落ちた」とか、
まずもって「バイクに乗れてない」話ばっかりだったので
ほとんど参考にはなりませんでしたけど。
エンストなんて、この10年のうちに何回もしてません。

実際受験してみると、その…なんというか、
いわゆるDQNばかりで困ったりしました…

中には不良中学生みたいな少年もいて、
大型二輪の年齢制限は18歳以上なので、
彼ももうそれくらいの年齢なんだと思うと、
ひとり日本の将来を心配したりしました。

スタート地点から2mほどのガードレールには
分厚いマットのようなものが括り付けられており、
その少年に教官は、それを指差して、

「なあ、あれ、何のためにあるかわかるか。
 あそこにいきなり突っ込んだ奴がいるんだぞ」

と言ってました。
受験前、
その教官はなんとか彼の受験をやめさせようと必死でしたよ…

その日は6人ほど受験して、ぼくは最後から2番目だったので、
みんなの走りを見てコースを確認しようと思っていたのに、
み~んな試験中止! 誰もゴールできない…

やばいよやばいよと○川の霊が降臨したところで、
ぼくの番がやってきました。

スタート時、クラッチの感覚がつかめずに軽くノッキング

評価をしない「慣らし運転(自分がバイクに慣れるため)」の最中、
「あ、ミラーの調整をしなかったからいきなり -5点もらったな」
と後悔しつつ走行。

なお、どこで減点されたかは受験者にはわかりません。
終了後も、明らかにまずかったところは簡単なアドバイスがもらえますが、
具体的にはほとんどわかりません。
不合格者に返される受験票には
規定タイムをこなせなかった部分のタイムが書かれてたりするので、
それで推測できる程度。

さて、踏切、一本橋を快調に(と勝手に思う)走行した後、
S字、クランクに入りました。

このクランクでぼくは、
この試験を「本当に飛び入りで」受けたことを後悔しました。

ぼくの所有バイクは「YAMAHA SRV250 ルネッサ」というやつで、
名前からわかりますが250ccです。
400ccだと車検が必要になるので、250ccにしました。

「SRV」というのは、知ってる人は知っている、あのバイクです。
いかついというか業務用っぽいというか、
おしゃれとは対極にあるバイクなのですが、
ルネッサはその基本仕様を受け継ぎ、
イタリアンカフェレーサー風にデザインを変えてあります。

「カフェ」ってなんなのかよくわからんのですが、
(誰か教えてください)
要するに、昔のイタリアのレーシングバイクのレプリカです。

普通「レプリカ」というと、
オートレース仕様で2ストロークエンジンを備え、
エンジンをカウルで覆ったもののことなんですが、
ルネッサは、エンジンが露出したネイキッドです。

ルネッサの特徴は、タイヤ・車体が細く、
車高が高くシートが後ろのほうにあり、
やや前傾姿勢で腕が突っ張ったようになります。
また、カーブで車体を傾ける時に、
やや重い感じがします。
ぼくは細いタイヤのグリップ力を心配してしまうので
余計に傾けにくく、普段あまり傾けないように乗っています。

で、このクランクでまず、
普段の癖が悪い方向に働きました。

試験車は「ゼファー750」で、
これも名前からわかりますが、ナナハンです。
ゼファーは特にそうなのですが、
シートが広く平らで、
慣れてないとお尻の位置が落ち着きません。

「後ろに座り過ぎで、腕が突っ張っている」
と、後で試験官に言われたので、
これで乗車姿勢不良(-5)をもらったかもしれません。

クランクではニーグリップした膝が開き、
よたよたで通過…

その後坂道発進を通過後、スラロームへ行くはずが…
コースを間違え、外周をぐるっと周って戻る。
(コース間違い自体は減点になりません)

スラローム進入後、
これはね、もうね、すぐに帰りたい気分になりました。

ぼくは甘く見てしまってましたが、
初めて乗ったバイクでスラロームなんて、できるもんじゃない。
しかしとにかく通過はしようと、9.3秒(-15点)。

試験中止にはならなかったので、まだ望みはあると、
波状路を通過し、障害物をウィンカー出してよけ、
最後の急制動へ。

既述のとおり、40km/hで進入しないといけないので、
ぼくはしっかりとスピードメーターで確認して、
規定距離内で停止。

しかし、この急制動で減点超過したようです。
速度の計測はメーター読みではなく、「実測」!
返してもらった受験票には、

「38.4km/h」の文字が…

急制動の前で持ち点75以下になっていたのでしょう、
やりなおしもなく、ゴ~~~ル!!!

ご存知の通りスピードメーターは、
実際の速度よりも少し高い値を示します。
公道で制限速度ぴったりで走れば超えることなく安心なのですが、
指定速度以上を求められる試験で実測とは、
ちょっと腑に落ちないぼくなのでした。

(つづく)





余談ですが、この日の大型二輪試験直後に、
原付講習がありました。
ご存知の通り、原付には技能試験がなく、
学科試験に合格し、「技能講習」を受ければ免許が交付されます。

たくさんのてぃ~んえいじゃ~たちが待ってました。
その少女たち(野郎もいるけど)を見てぼくが思ったのは、

「肌、つるつるだな」

「髪、さらさらだな」

「みんな、薄着だな」(夏ですから)


「みんな、ロリ体型だな」(当たり前)


ということでした。
かわいいなぁ、うん、みんなかわいいなぁ…

若い娘を見て実感したのは、
ぼくも歳をとったな、ってことでした。(三十路前)

そしてもっともっと実感したのは、

「ぼくはロリコンじゃない」

ということだったという話。

よかった! 安心した!(汗)

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